「病院に連れて行きたいけどキャリーに入ってくれない」、「キャリーを見ただけで隠れてしまう」は
猫飼いさんあるあるだと思います。
病院に行く時だけキャーリーを取り出してきていないでしょうか?普段からネコちゃんがくつろいでいる場所に置いて慣れさせておくとよいかもしれません。
ネコちゃんは本来身を隠せるような暗い場所を好むので、リラックスできる場所の一つとして用意してみてはどうでしょうか。大好きなおやつを中にいれておいてキャリーの中が楽しい場所と認識させておくのもよいかもしれません。
このように前の扉が取り外せ、上下に分かれるタイプのキャリーが助かります。
診察台で扉をあけキャリーを少しだけ傾けると猫ちゃんが自分で診察台に出てきてくれるという状況が
嬉しいのですが、多くの場合はでてきてくれません。
そのような時、洗濯ネットの中へ滑り台をさせ猫ちゃんとこんにちはをする方法をとることがあります。
樹脂製品は滑りやすく扉があると爪が引っかかるので外せると好都合です。
少し手荒く見えますか?
※写真の洗濯ネットはきめの細かいタイプですが、何らかの理由でキャリー+洗濯ネットでご来院される
場合は目の粗い洗濯ネットをご利用ください。
キャリーが上下に分かれますと、優しくご対面できます。
上側を外しますと多くのネコちゃんがぎゅっとすっみこのほうで顔をうずめて居ます。本人はひっしなのですがすごくかわいいいです。
そのすきにネッカーを付けたりします。
もちろんお好みのキャリーでご来院ください。