
先週の土曜日、京都で開催されている猫の浮世絵展に行ってきました。
「昔の人も、やっぱり猫にやられてたんなだな」と感じる内容でした。
「猫は昔から変わらない」
窓辺で外を眺める猫、
遊びに夢中になる猫、
気ままにくつろぐ猫。
描かれている姿は、今の猫とほとんど同じです。
時代が違っても、
猫という生き物の本質は変わらないんやなと感じました。
「猫の行動は、やっぱり理にかなっている」
例えば、窓際で外を見る猫。

これ、単にぼーっとしてるわけじゃなくて、
縄張りの確認でもあり、外の刺激を取り込む行動でもある。
診察していても感じますが、
猫は環境の変化にとても敏感です。
自分のテリトリーを把握しておくことが、
安心して過ごすための前提になっている。
そう考えると、あの「窓際でじっとしている時間」も、
ちゃんと意味のある行動なんでしょうね。
「一番印象に残った落書きみたいな猫」
その中で一番印象に残ったのは、
いわゆる“きれいな浮世絵”ではなく、
完全に落書きみたいなタッチの猫でした。

壁に描いた落書きみたいな、力の抜けた線の猫。
天才バカボンの赤塚不二夫が描いたような猫で、
それが単純におもしろかったです。
「着物と小道具の細かさ」
もうひとつ印象に残ったのは、
着物や小道具の柄の細かさです。
よく「日本人はおしゃれ」と言われますが、
あれは最近の話じゃなくて、昔からそうやったんだなと。
「まとめ」
猫って、昔から猫なんだなとあらためて思いました。
それだけで十分おもしろい展示でした。
※5月10日まで開催されているので、猫好きの方はぜひ。











