
以前に猫の懐中時計について記事にしたことがありますが、今回は壁掛け時計です。
去年の事ですが「診察室の時計を変えようかな」と思い「そういえば猫の壁掛け時計が家のどこかにあったな」と引っ張り出してきました。
これは勤務医時代に結婚前の妻と暮らしていた家に飾っていたものです。
陶器製で確か阿倍野の近鉄百貨店で購入したように記憶しています。
家の中を探し引っ張り出してきたのは良いのですが、秒針が取れてなくなってしまっているので診察室ではどうも使用できそうにありません。
そこで「購入したのはもう20年以上前だし、まさか見つからないだろうな」と思いながらもフリマサイトを検索していますとなんと直ぐに見つかりあらたに購入することができました。
下の画像のものがそれですが、ちゃんと秒針がついています。

さっそく診察室の壁に掛けてみたのですが少し小さくバランスが良くなかったので使用は見送りました。
それでこの各々の時計の左側の「ひげ」をよくみると最初の画像のものはひげの生え際がはなれているのですが、新たに購入したものはひげの生え際がつながっています。
口の角度や手のついている位置も微妙に違います。
手作り感いっぱいで面白いですね。